なんくるないさ〜沖縄旅行記 その1

5日付けの日記にも書いたとおり、3/28〜4/1で沖縄に行ってきた。
働きづめでなかなか連休の取れない大将(夫・仮名)が無理くり都合をつけた春休み。

そもそも何故沖縄かというと、度重なる出張でマイレージがたまった大将が「このままだと消えてしまうポイントがあるからどっか行こうか?」と言い出したことによる。
当初はマイレージのSP企画でベトナムやグアムの格安パッケージがあるから、この際海外がいいんじゃないか?と大将は主張していたのだが、私としては小さい子供が易々と海外に行くというのはどうも腑に落ちない点があった。
多分、自分自身が働いたお金で海外旅行というものを初めて味わえた時の感激を忘れていないせいだろう。
正直言うと、海外よりも国内旅行のほうが高くつく可能性もある。
それでも、幼少時に何の苦労もせずパスポートを使うというのはやはり違和感があるのだ(手前はそこいらへん古い人間でやんす)。

とはいえせっかくのバカンス、リゾート気分を家族で味わいたい…となると南の島…といえば沖縄っしょ〜!てな展開に。
調べてみると高いっすね、沖縄(苦笑)。
だもんで、バカンスだのリゾートだのという割には随所に貧乏性が現れた旅行となったわけだが。
それでもとーっても満喫してきましたぜ、初夏の沖縄を。

そこはまさに初夏であった。
ガイドブックによれば三月末の沖縄は、まだ朝晩冷えることもあり上着が必要…と書いてあったのだが、実際には半袖のポロシャツ&ジーンズでちょうどいい気候だった。
旅行中は天気にも恵まれ、概ね晴れていたせいもあるのだろう。
毎日23〜26度くらいだったから、暑がりの大将&ドラは「沖縄はもう夏だよ!ビール!アイス!」とそれぞれの欲望を口にしつつ汗をかいていた。

もっとも、羽田に帰り着いた4/1は都心でもそうとう温度が上がっていたようで「なんだよコッチも夏じゃんかよー」と二人はぶぅぶぅ言っていたが。
(しかし翌日から関東地方は冬に逆戻り。どーなってんだー春なのか冬なのかハッキリしてくれー。)

などとツルツル書き始めているが、今回の旅行は出だしからハラハラであった。
‘無理くり’休みを取った大将が、待ち合わせの羽田空港にちっとも現れないばかりかなかなか連絡もつかなかったから。
28日も夕方まで仕事がビッチリあると聞いて嫌な予感はしていたが、まさかあそこまでギリギリになるとは…。

続く