なんくるないさ〜沖縄旅行記 その8

29日夜。
プールで遊んできた大将&ドラは申すまでもなく、夕日に乾杯していただけのスミコも腹が減った。
事前の宿泊プランでは朝食しか付けなかったので夕飯は外に出ても良かったのだが、日も沈んだし疲れもしたのでホテルの中で食べることに。

「やんばる元気野菜」を使ったバイキングをどうぞ!とレストラン入口に並べられた色とりどりの野菜たちが誘惑するのにあっさり降参。
ドラは紅芋のグラタンを別発注していたが(相変わらず自己主張の強いヤツ…)、親たちが取って来たバラエティ豊かな料理にもパクつき美味しいを連発しておった。
すっかり満腹となり部屋に戻ると、いつもより睡眠不足だった上にハイテンションで遊びまくったドラがベッドに倒れこみ3秒後に爆睡(のび太か!)

酒飲みな両親は和室(座敷のようになっていてちょっと居酒屋っぽかった)でひっそり泡盛宴会を。
世界水泳なんぞを見ながら氷をたんと入れたグラスに泡盛(銘柄はブラックまさひろ←コレ本当ですねん)を注ぎ四季柑(シークワサー)で割る。
うまい。でも濃い。
泡盛もシークワサーもすご〜く濃い。
翌日は朝から美ら海(ちゅらうみ)水族館に行く計画なので、宴会は早めに切り上げ就寝。

30日。
朝食もレストランバイキングでしっかり栄養補給して元気に出発。
ホテルから水族館は車で5分ほど。
玉姫になってしまったためプールにも入れないスミコとしては、この旅イチバンの目玉がこの美ら海水族館なのである。
それにもともと水族館という場所が大好きなのである。
朝から張り切って参りましょう〜とばかりに開館時間の8時半を目指してやってきたのである!
おかげでスムーズに駐車場にも入れたし(それでも続々とやってくる観光客…さすがは‘世界一と世界初がここにある’と謳う美ら海水族館だ)、夕方までたっぷりと海の生きものを眺められたし、いやー楽しかったー!

ドラはまずタッチプールに嵌った。
ヒトデや貝やナマコに直接触れるプール(浅瀬を再現)は水族館を入ってすぐの場所にあり、まさに「つかみはOK」であった。
「ナマコって柔らかい〜、気持ちいい〜!」とナマコのトリコになっていたドラ。
あたしゃ先に進みたいんだが。
まぁ時間はあるぞ♪どどんがどん♪(古すぎてきっと誰にも伝わってないな…)。

鳩子の海…じゃなくてサンゴの海、熱帯魚の海などを満喫していよいよ黒潮の海エリアへ!

続く