七月!
どういうことだ、もう7月だなんて何かの間違いじゃなかろうか。
7月ということはすぐそこまで夏休みが迫っているということだ、短縮授業だ終業式だ、お盆仮面嫁ダーになる日も近いということだ、嗚呼!
例年であればそれでも夏は好きなのだ。
どんなに暑くても、マンツーマン子育てがしんどくても、お盆周辺はテンションが地を這おうとも、夏は大好きなのだ。
でも今年の夏は。
いや、ここで嘆いてもしょうがない。
どっかの辞任したバカ大臣が九州弁でどーたらかかーたらと言ったのには、九州に縁の深い私には腹立たしい限りであったが敢えて使ってみよう、諸事情がわからぬままぼやいてもしょうがないことだ、鬱ヲタ連鎖みたいなのは避けたいし、マイナスループは体にも悪い気がするし、もうこうなったら思い切り脳内妄想ライブを繰り広げて泣くか!(泣くのか?)
しょうがない、と言った割にはあからさまに嘆きぼやいているスミコですが、まぁ見逃してください、残念で可哀相な脳みそなもので…。
ええいままよ、なにがどうあろうともあの人等と私等が生きてさえいりゃ!
夏コンないなら秋でも冬でも、それも無理なら春でも夏でも(って来年かよっ)、無尽蔵に待てるほど若くはないが、しかし私には腐るほどのスマ愛があるのだ(だから腐ってるのねー脳みそがねー)。
気分を切り替えるべく、時間があれば本を読んだり映画を観たり。
友人に借りた「黄色い目の魚」(佐藤多佳子著)がとても良かった。
古本市で買った「これぞ日本の日本人」(松尾スズキ著)も面白かった。
同じく古本市で見つけた「秘宝耳」(ナンシー関著)は懐かしかった。
見逃していた「メゾン・ド・ヒミコ」をケーブルで観られたのも嬉しい。
あとは今上映している「キサラギ」をなんとかしたい。
あ、もうすぐ西遊記も封切りだっけ。
ドラ用に前売り券を買ったらストラップ&シールを貰った(悟空バージョンを選択)。
ドラはそれを机に飾ってニカニカしている。
ところで近頃ドラが気に入っているのは「ヒガシ」だ。
いつぞやのうたばんでナ〜ポリタン♪と歌い踊る彼をまじまじと見つめて「若いね」というので、年を知っているのかと思ったらそうではなく。
「この人40歳なんだよ」と教えると漫画のようにのけぞった。
それにしてもドラ、渋好みだね…。
私も好きだけどさ、最近のヒガシ先輩(注射です@ぷすまには笑った)。