本格的に寒くなってまいりました その1

どうやら今年はインフルエンザの流行が随分早い。
ドラ(息子・仮名)は予防接種2回目を昨日済ませたが、かなりギリギリなタイミングだったようだ。(既に罹ってしまった子供が数人かかりつけの小児科に来ていた模様で、S先生から「注射が終わったらとにかくスグに帰ってください!」と小声で忠告された。)
頼むよーなんとか効力を発揮してくれよー、お高いワクチンさんよー。
あんなに暑かった夏の余韻がまだ冷め遣らぬが、この冬は厳冬だという予想も耳にする。
どうぞ皆様もお体にはお気をつけ下さいましー。

さて週末からのあれやこれやを徒然なるままに。

・17日(土)はドラの学校で「森の音楽会」があった。近隣の保育園〜中学校の音楽発表会である。今年は昨年よりも盛況で(恐らく出場したG中学校が吹奏楽コンクールで日本一になったためだろう)、パイプ椅子の数が減って体育館に小さい座布団がビッチリと敷き詰めてあった。つまり正座。しかも殆ど身動きできず。音楽鑑賞は好きだけどこれは苦行なり。それでもドラはノリノリだったので連れて行った甲斐はあった…かな。

・17日夜、ドラマSPを見て手に汗を握る。昼間の正座で足が痺れまくったのに気づくとTVの前でまた正座。面白れーSP、たまらねーSP。つづく、の文字に「ええええーっ!」と盛大に突っ込んだのは私だけではあるまいて。岡田くんの役がカッコ良すぎて、キャー☆と喜びながら時々「ぶっさんの癖に!」と突っ込むのは私だけかもしれんけど。

・18日は友人に誘われクラシックバレエ(ジゼル)を観る機会に恵まれた。20代の半ば、モーリス・ベジャール(モダンバレエ)に一時期かぶれたことがある。だがクラシックバレエは殆ど観たことがないに等しく、経験が浅すぎて色んな方面に申し訳ない気分が漂う私であった。しかし楽しかったのである。何がって、そりゃもう妄想が果てしなく広がったからである。舞台上のバレエダンサーをすべてスマに置き換えてみたり。そこからどんどん連想し、嫉妬に狂う男を演ずるスマ(5人それぞれ)を想像してみたり。スイマセンスイマセン。こんなヘンタイなのに誘ってくれた友人にありがとう。つきあってくれてどうもありがとう(陽水民生)。

・帰宅すると大将(夫・仮名)が夕食を整えてくれていた。数日前、酔って酷い暴言を吐いたこと(覚えていないらしいが)の詫びのつもりか、随分豪勢な感じであった。

続く