出かけたり痛んだりしたこと その1

あっというまに11月が終わる。

先週末はまたもや三連休で、我が家はバカの一つ覚えの如く伊東(保養所)へ行ってきた。
桜海老のピザやパスタが非常に美味しかった。
しかし土曜日の夜あたりから原因不明の胃痛腹痛に襲われ、その後数日なんとなくイグスリイルな状態。(なぜここでそんな駄洒落を…。)

今回は暴飲暴食もしていないし、それならば胃にくる風邪かと思っていたがどうやら違ったようで、木曜にはすっかり復調できてほっとした。
というのは、29日(木)はドラ(息子・仮名)が学校行事による早帰りということで、以前からとても行きたがっていたキッザニア東京を予約してあったためだ。
なんと、土日だと4月末まで予約がほぼできず平日でも空いている日を探すのが難しい大盛況のキッザニアなのである。
この日に行けなきゃ今度いつ行けるかわからんのである。

それでも私はキッザニアをなめていた…。
なんとか予約もできたのだし、入場することになった2部は4時から9時までだから未就学児ならば7時くらいには大方帰っちゃうんじゃないか?なんて思っていたのだ。

そんな目論見はもろくも崩れ去った…。

まずは入場までの大行列。
原則的に事前予約制&毎日1部(10時から3時)と2部の完全入れ替え制、であるのにもかかわらず、しかも余裕を持って3時半過ぎには到着したにもかかわらず、そこには既に「最後尾はこちら」のプラカードと共に遥かかなたまで人人人…の群れがあった。

いったい皆さん何時から並んどんねん!
どんだけ気合入っとんねん!
入場保障されたのだから余裕でアトラクション(つまり各種お仕事)が出来るのかと思っていたが、まぁ奥さん聞いてくださいよー、昨日ドラが体験できたのはたったの4つざんすよー、とにかく待つ時間が長いんっすよー!
ここはディズニーランドか!
それならばファストパスを出せ!
なんぞと密かに毒づきながら見守るしかない付添い人(=愚母スミコ)。

まさに、子供天国親には地獄(ま、地獄というのは言いすぎだけど)。
何が辛いって保護者がゆったり待てる場所が非常に少ないこと。
子供の年齢や性質にもよるだろうが、お仕事待機中でも親の姿が見えないと不安がるタイプだと殊にシンドイことになる。
カフェスタイルの広場もあるが、広場というにはあまりにも狭く密集したテーブルと椅子。そこに群がり席取り合戦をする大人…嗚呼。

続く