新年明けましておめでとうございます。その1

元旦から10日も過ぎてのご挨拶…こんなのろまではございますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

実は大晦日の朝に我が家(賃貸)の風呂が壊れまして。
ガスを点火する部分がボコッともげたんですわ、まーおそろしや。
築35年ぐらいの古い家で、恐らく風呂の設備も当時のまま一度も手を加えられたことがなかったのでは?と思われる代物でやんしたからガタがくるのも無理はないと申しましょうか…。
それにしても時期が時期なだけにこの正月は風呂難民でしたよ…。
仮面嫁ダー変身直前に阿字ヶ浦(茨城)の温泉に立ち寄り気合を入れ、二日に帰宅する途中はヒーリングヴィラ印西(千葉)で顔に張り付いた仮面を洗い流し、三日は参拝客でごった返す成田山へ初詣、四日から六日までは伊東の保養所へ。

なんて書くと優雅な正月じゃないか!と思われそうですけどね、まぁ本当に温泉三昧ではありましたけどね、家でのんびりできないというのもある意味ツライもので。
毎年のことながら仮面被りの二泊三日は体中の神経が筋肉痛になる感じで、紅白なんて落ち着いて見られた試しがないし。
人ごみ嫌いの私には初詣も結構な苦行だし。
伊東では年賀状の返事書きに追われてたし。

いかんいかん、新年なのにマイナス思考。

で、七日はドラ(息子・仮名)の始業式&大将(夫・仮名)の仕事始め。
やっと私の日常が〜♪と浮き足立ちたいところだがとにかく風呂をどげんかせんといかん(東国原?)、朝イチで不動産屋に連絡するも「業者から折り返しお返事」の電話がなかなか来ず。
今夜も家のお風呂には入れないのー?と泣きながら(嘘)待つ。
結局昼過ぎに業者さんから「とりあえず見に行きます」と言われ、また待つ。
どうにも落ち着かない。
三時ごろやってきた業者さんは「あーコレは随分古いですねー、部品が多分ないですねー、となると総入れ替えになりますねー、となると最短で明後日ですかねー」と他人事なご発言。
「そこをなんとか!お願いですなんとか!今夜は我慢しますけど明日なんとか!なんとかなりませんやろか!」

‘となると’に対抗して‘なんとか’を連発し懇願するこちらの気迫に恐れを生したのか「とりあえず社に戻ってご連絡します」と逃げ帰る?業者さんの背中に念を送るスミコであった。

夜になって「明日、なんとかなりました!」との電話を頂く。

ナントカ星人万歳!

続く