さよならだけが人生だ その1

気づけば三月〜。

今朝いつものように東京FMを聞きながら朝食の支度をしていた。
6時25分、「おはスマ」が始まる(今週の当番は中居さん)。
「小さい頃からバイバイを言うのが寂しくてしょうがなかった。今でも、番組終わりにお疲れさまでした〜って言うのも本当は寂しい。別に寂しがり屋じゃないんだけど。家で一人で酒飲んだりするのが一番楽しみなんだけど」なんてなことを喋っておられた。
パーソナリティの石川さんに「滅茶苦茶寂しがりやなんですね」とバッサリ一言で片付けられていた(笑)。
昨夜のスマスマ(久々の5人だけのエンディングトーク!)でも「みんなひとりでいたくないっていう…」というオチ?になってたし、全員30代のおっさんアイドルがメンバーと居たがるというのは、世間的には気色悪いかもしれんがヲタ的には相当気色いいもので。

とまぁ、本日もスマヲタ全開で書き始めてしまったが。
あれこれ書きたいことはたまる一方で、そのくせ書くのが億劫で始末が悪い。

溜め込みすぎるから書けなくなるんだよなー、掃除と一緒だよなー(えっ?)
ま、ちょいちょいと書きたいものでおじゃります、もうすぐドラ(息子・仮名)は短縮授業&春休みだし(ひえー)。

さてタイトルの「さよならだけが人生だ」、常にこう感じているわけではないが時折‘そうだった’と思い知らされる。
お向かいに住んでおられる老夫婦の、奥様が先日亡くなられて告別式に行ってきた。
ご挨拶を交わす程度のお付き合いだったが、ドラを見ると必ず目を細めて声をかけてくださる上品な女性だった。
品格がどうこうという本は未読だが、そもそも品格などというものは語るものではないと思う。
ある程度の年齢を過ぎれば、品のあるなしは嫌でも顔や姿に現れてしまう。
亡くなってしまったその女性とはもうお話をすることが出来ないけれども、彼女の穏やかな声や柔らかい仕草を私はずっと覚えていたいと思う。

ところで…この10日間ほどで、映画を二本観て本を二冊読み、友人と会ったり家族と近所の温泉施設に行ったり、いつになく活動的にすごしていた。
だというのになにも書いていないなんて怠慢以外の何物でもなく。
とりあえず映画と本のことなどを、三日付け↓にて。