夏休みの記録 その1

さるさるは長いことさぼっていたが、夏休み中ドラ(息子・仮名)と交換日記をほぼ毎日書いた。
読むこと書くことを気楽に楽しめる子になってほしい、できれば語彙なんかもちょびっとは増やしてほしい…という秘かな願いと微かな教育心から始めた割にはこちらの文章がお粗末だったのはお笑い草だけど、まぁ限られた時期にしかできないことだから良しとする。
判読するのに時間のかかるドラの字と、オチは何だと尋ねたくなる漫画&時折頭痛を催すダジャレに縁取られたノートは、いつか読み返せば(内容はわからないままでも)きっと懐かしく思えるに違いない。

この日記をパラパラめくりつつ、今年の夏の行動記録を残しておこうかと。

夏休み初日(7/19)〜21日まで、伊東にある保養所でプール三昧温泉三昧。
ドラと大将(夫・仮名)は22日まで滞在したが、私は面談のため小学校に行かねばならず、一足先に帰宅した。
22日午前中に学校へ。
「ドラくんに関しては何もいうことがありません」と担任の先生に言われる。
えーと、それは褒め言葉っすよね?だとしても何か言ってほしい気も…と思っていたら「ちょっと字が乱暴ですけどね、まぁ丁寧に書きすぎて時間がかかる子もいるのでどっちもどっちです」とのこと。
確かに、丁寧かつ素早く字を書くなんて小3の子にはハードルが高すぎるんだろうな。不惑にとってもハードル高いもんな。
友達づきあいは良好だと伺い安心して帰宅。
ゴーヤの鉢植えを抱えて家まで歩いたため大発汗。

23日から、ドラは例年どおりラジオ体操に行き始めた。
6時半からなのに遅くとも6時には起きて凄まじいスピードで着替えて飛び出していく。
目の前の公園なのになんでそんなに急ぐんだ?と聞くと「一番に着いていたいから!」
ふぅん。
一番になりたいなんて他のことでは言ったことないのにねー。
っつーか、できれば他のことで言ってほしいもんだけどねー。
っつーか、キミそんなに早起きができるなら学校に行く時もそうしてくれ!(母スミコ心の叫び)

毎日午前中は一応勉強タイムということで。
学校の宿題とチャレンジ(通信教育)、「言われなくてもやる」をモットーに、まぁまぁよく頑張った方…か?

25日の交換日記より一部抜粋(ドラ)
今日はドラえもんおもしろかった!来週もあったらくびずけで見よう。

(× くびずけ  → ○ くぎづけ)