夏休みの記録 その2

この夏も猛暑続きだった。
部屋の中で気分が悪くなったり頭痛がしたり、もしや熱中症?という症状が出た時にはさすがにヤバいと思って冷房を入れたが…それも二日のみ。
…我慢しすぎ?
いや、世間が我慢をしなすぎなんだ!とあたしゃ言いたい。
病気の方や高齢者、乳幼児がいるなら適度な冷房は必要だろうが、元気な大人が暑さを凌ぐ工夫もせずに安易にクーラーを使うのは納得できん。

なーんてエラソーに言ってるわりには、大した工夫もできないスミコだったけども、7月の終わりに扇風機をもう一台購入してみた(安直!)。
その日の日記にドラ(息子・仮名)が書いた言葉。

「あー!せん風き2台はゆめみたい。」

…いじらしくて目から汁、額からは汗が。

家にいても暑いし常に二人では煮詰まるし、というわけでドラを連れてあちらこちらに出かけた夏。

伊東旅行を皮切りにお次は千葉港見学とポートタワー(7/28)。
これは市の広報に載っていた夏休み企画で、ハガキで応募したところ見事当選!
かなりの人数が来ていたのでひょっとするとハズレなしだったかもしれんが、なんでんよかよか。
千葉港遊覧船には乗船客が与える餌目当てのかもめが異常に群がり、港湾の工場群やら大型船舶よりもそちらに気を取られてしまったが、まぁよかよか。
ポートタワーからの眺望はあまりの暑さで空気が澱み、抜群の景観とは言い難かったがこまーかことはよかよか。

7/31には野田市にある醤油工場見学へ。
夏休みの一か月ほど前に、見学できる施設をネットで探して予約して行った。
そんなに気合いを入れなくても(予約なしで)見学できたようで拍子ぬけしたけど、楽しかったからよか。
醤油ソフト(ごくほんのりしょうゆの香りあり)も美味しかったし、ドラと一緒に「せんべい焼き体験」もできたし、見学記念の醤油ももらえたし。
やっぱり好きだわー工場見学。

三日間の短期水泳教室にも通わせたところ、クロールで12.5m泳げるようになったドラ。
息継ぎがきちんとできていてフォームもなかなか美しい(激しく親馬鹿目線)。
本人は12級合格という事実より(御褒美で)プラレールの部品を買ってもらえたことを喜んでいたが、まぁそんなもんか。
体育スクールでは長いこと伸び悩んでいるので、合格の喜びをひそかにかみしめる愚母スミコであった。

8/3は松戸の花火大会へ父子で出かけ、母は一回休み。
すごろく?