夏休みの記録 その4続き

(12日付けからの続き)

スミコ「ドラはどの場面が好きだった?」
ドラ「うんとねー、、BAKABAKA AAAAAA…のとことか!」
ス「あー、ママも好き好き」
ド「それとリサが車ぶっ飛ばすとことか!」
ス「あはは、面白かったよねー」
ド「あとねぇ、ポニョが女の子になるとこ!」
ス「すごい変身だったねー。でも宗介の気持が変わっちゃうとポニョは泡になっちゃうんだよね」
ド「うん。でも大丈夫だよ。宗介はきっと変わらないと思う」

えらくキリリとドラが言う。
その瞬間はまるで宗介みたいだったよ、ドラ。

29日(金)には千葉市科学館へ行った。
思っていたよりずっと内容が充実していて、何時間いても飽きずに楽しめて(しかも入場料が安い!)ここは大ヒット。
その日、日記にドラも「今日は楽しいことがいっぱーいあった」と書いていた。
なぜかノートの余白には総武快速の駅名(君津から横浜まで)がびっちり記されていたが…これについても深追いはすまい。

夏休み最後の日(31日)は日曜とあって大将も休めたので、三人でえっちらおっちら「ヒーリングヴィラ印西」に出かけた。
温泉&サウナの後にバイキングレストランでばくばく食べたので、消費カロリーより摂取カロリーがかなり上回ったに違いない。
ただでさえ、夏休みは太りがちなドラ(何故ならば往復一時間の登下校&暴れまわる昼休みがないから)。
9月は運動会だ、頑張って絞り込め。(スミコもなー!)

暑くて長くて心身ともにバテバテの夏休みではあったが、そして終わったからこそ言えることだが、終わってみるとそれなりに楽しかった。
それはたぶん、確実に去年よりもドラが成長しているからだろう。

あと何年、一緒に工場見学したり映画を見たりするんだろうか。
読書感想文で思考停止する姿にげんなりしたり、ポスターの奇抜な色使いに言葉を失ったり、簡単なドリルの見直しを面倒くさがる癖を叱ったり。
そんなこともひっくるめて懐かしくなるんだろうな。

ほんでは最後に。
ドラが交換日記に書いたあまたのダジャレからおひとつ。

「夏休みもおつかれサマー!」

おそまつ。