百箇日
今日は母の百箇日である。
2月17日から今日まで、あっという間だったのに「その日」は遠い遠い昔のような感覚も同居していて不思議だ。
毎朝、我が家の「なんちゃって祭壇」に手を合わせている。
日々のことなのでその都度母の思い出にふけるということはない。
最近では、ふと思い出して涙ぐむ…といったこともなくなってきた。
ただ、それは敢えてそのような感情に蓋をしているせいかもしれない。
この日記でも「母のこと」と題して長々と書いていたが、まだ尻切れトンボのままで放置しているのも、再び見つめなおすことになる自分自身と向き合いたくないためだと自覚している。
誰のためでもなく、自分のために書いておかねばならないことがあるのに。
んーまぁ、そのうちに。(やっぱりゆるくなるスミコ式)