いい顔

昨日の夕方、クサナギツヨシ復帰会見を偶然に見ることができた。
不意打ちだったので(金曜のいいともまで『動くツヨシ』は見られない…と思っていたから)、驚きと喜びで目を白黒させつつ一言一句を聞く。

声も瞳も、丁寧で謙虚で澄んでいる。
一か月ぶりの仕事復帰はもっとがちがちの緊張感に包まれているかと思ったら、戻ってこられた喜びが何よりも勝っていて、顔なんかきらきらしていた。
なんていい顔なんだろう、と思った。

約一か月の謹慎中は一歩も外に出ず、でも健康のためにできるだけ体を動かしていた…と話すツヨシに「どんな運動を?」の質問が飛ぶ。
「スクワットとか…」と照れ笑いするツヨシ。
ここ、復帰を一番実感した瞬間だったかも。

5人に戻れて良かった。
5人の(動かない)ショットもコメントも、全部嬉しそうだった。
5人の(動く)ショットが待ち遠しい。

メンバー以外でも、復帰を喜んでくれている(どうでもいいけど、この「くれている」ってのが勝手に身内気分でトホホ…)方々の顔がまた嬉しくて。

今日のいいとものタモさんも関根さんも、スクランブルの大下さんも、本当にいい顔をなさっていた。
恥ずかしながらいいともオープニングで思わず嬉し泣きなんてしちゃったのは(内緒でたのんます)、タモさんのせいだ!(逆切れスミコ)
饒舌に語るでもなく何も大げさなことはせず、でも復帰をすごーく喜んでいる様子が見てとれた…何年も一緒に正月を過ごしてるんだもんなぁ、それこそ身内みたいなもんなのだろうなぁ。

「逮捕」にも「家宅捜索」にも「過熱報道」にも気持ち悪い違和感を覚えつつ、まんまと?振り回された一介のヲタではあるが、そして事実は事実としてずっと消えないこともわかってはいるが、今回のことで更にあの5人を好きになってしまった。
ヲタ度が深まり喜怒哀楽の振り幅がまた広がってしまった。

いい意味でも悪い意味でも、もう抜け出せない気がする。
抜け出すつもりもないけどさ(開き直りスミコ)、たまに客観的に自分を見てしまうとおいおいおい…と思わんでもないんだけどさ(歯切れ悪しスミコ)、TVのこっち側にも悲喜こもごもな日々があって、そんな日々を支えてくれてる大きな存在の一つが彼らなんだからさ(回りくどしスミコ)、こっちこそこっちこそ、ありがとーありがとーありがとー!と歌いたくなるってぇもんさ!(べらんめぇスミコで幕)