本当に問題の多いグループだな@オヲタ(爆問)

昨日のスマスマ。
誤解を恐れずに言えば全身性感帯プログラムだった。
(どこの誰がこの言葉を誤解なく受け取れるっつーんだヨッ!)

いや、ま、なんつうか、隅から隅までツボだらけで。
ちょいとつつかれると昇天しそうな勢いで。

客席の嗚咽が聞こえるオープニングは正直…少しひきましたけどね(5人を目の前にしたファンの気持ちはよくわかるけど、敢えてその音声は消してほしかったし、泣いている客席映像なんていらんがな!と思っちまった…)。

でも、いざ剛が挨拶をして5人で「ありがとう」を歌いだしたら、もうなーんでもよくなった。
今さらながらそれぞれ歌うパートがぴたりとはまっていて。

肋骨にヒビ&肉離れの中居さんが「4人でライブやってくれ」なんて弱腰になった2006年スマコン@東京ドームで聴いたとき以来、「ありがとう」は特別な一曲だけど、そこにもうひとつ‘ほうれい線’みたいなもんがあの曲に刻み込まれた。
(ほうれい線て。もっと素敵な喩えはないのか?)

うーん、言葉を飾ろうとすればいくらでもできる気もするけど、昨日自分が抱いた感情はこのまま固形にせずゼリー状でプルプルと自分の中だけに留めておきたいような。

シンプルに言えば「あいつらがー!大好きだー!」に尽きる。
5人それぞれが好きなだけでなく、しんつよだのごろつよだの上二人だの下三人だの(すいません、ヲタ語です)、その他様々なバリエーションで様々にツボ刺激してくれる人たちが、心から好きなんです。
どんなふうに好きかとかどのくらい好きかとか、とても語れないほど。

歌の合間のトークもビストロでの話も、聞けて良かった。
5人でいることを喜んでいる表情を見られて良かった。
ビストロゲストが爆笑問題で良かった。
ベタすぎる「ベストフレンド」じゃなくて良かった。
振り付けもフォーメーションも良かった。

凛として厳しい兄二人と細やかで優しい姉と温かく頼れる弟の図(それはすでに妄想を超えて一つの形式美)が垣間見られて良かった。

語れないとかいって、語りだせば語りたいことがたくさんあるバカヲタだけど、バカヲタもまた良しと思えて良かった。

問題の多いグループのこれまでもこれからも。
あたしゃ好いとうけん。