マジでぇ? その3

これ以上話していても?が飛び交うばかりだろうと諦め「ありがとうございました」と電話を切ろうとすると、看護婦さんが「あの、今日はまだ23時過ぎまでお電話をお受けできますから、何かありましたらご連絡ください」と仰る。
朝から晩まで本当になんて大変なお仕事だ!
「御苦労さまです!」と思わず口にすると看護婦さんが少しホッとなさったような声で「いえ…」と。

ともかくドラがインフルであることは間違いなく、それが季節性だろうが新型だろうがなんだっていうんだ!(ってこともないけどさ)
予防注射は両方予約しておいたが、もうどちらも受けなきゃいいのさ!(そうなのか?)

24日(火)は、朝から絶好調のドラ。
相変わらず軽い咳だけは続き、ウィルスはまだ残っているようだから親が罹患しないよう用心を重ねる。
マスク、手洗い、うがいに空気清浄機フル活用。
大将なんざ3連休の間、寝る部屋は勿論別にして日中はできるだけドラと接しないように外出しまくる徹底ぶり。
彼は仕事を絶対休めないと分かっているから私がドラ担当全権大臣になるしかない、うつってなるものか!と栄養ドリンクを仁王立ちして飲むスミコであった(そこはかとなく漂う悲壮感)。

25日(水)、まだ咳が出る。
念のため、もう一日学校は休ませる。
体調は良さそうなのになぜか午前中、ドラが数回吐く。
これはもう一度受診した方がいいのか?と不安になりS医院に電話してみたが案の定繋がらず。
まぁ熱もないしよく喋るし(ドラの健康バロメーター)、様子を見守りつつ過ごす。
午後には吐き気もなくなり普通に食べたり飲んだりしているので大丈夫だろうと胸をなでおろす。
しかし今度は私がぐったり。

インフルうつった?
まさか!
看病疲れ?
それほどでも。
あ、そうか!
いつものお喋り機関銃にやられただけだ、わおー。

そして本日(26日)、ドラ完全復活。
一応マスクをつけて登校するドラを見送りながら、お迎え要請電話が来ませんように!と祈りつつスミコは愚日記を書いております次第。

21日から25日まで、なんど心の中で「マジでぇ?」と思ったことか。
中居さんも何度も言ってましたけどね、NYで。
次元が違う次元が!
私も眼をキラキラさせていいたいよ、マジでぇ?
スマコン12月からやるってぇ?
(それはないな…)

ともあれ。
ようございました。ふー。