バンクーバー
オリンピックって楽しいっすよね☆
ただ、自分が好きな競技で好きな選手が出るとなると、TVの前で観てるだけなのにこっちまで緊張して、心臓はバクバク&肩はガチガチ&足までつってしまうってのは…入れ込みすぎだろうオレ!って話。
昨日の男子フィギュアSPは見応えがあった。
余裕で跳んだかプルシェンコ!
おおおお大ちゃんおおおおおお!(既に言葉にならない)
マルス(織田くん)もいいよいいよ!
小塚くんも今シーズン一番だよ!
ランビエールのスピンは相変わらず速っ!
ウィアー嬢も美しいわー!
嘘だ、どうしたジュベール!
君たちもどうした、チャン&ベルネル&アボット!
ううーむ素晴らしい出来だなライサチェク!
などと好き勝手に盛り上がり、心はバンクーバー。
そもそもフィギュアという競技が小さいころから好きなんだが、オリンピックでのフィギュアは格別だ。
4年に一度の「その時」のため、積み上げてきたものを強く美しく爆発させるのはどの競技も同じ。
他と違うのは、フィギュアの採点には「表現力」「芸術性」が相当に加味されるということだ。
曲の解釈、音との一体感、表情や指先での感情の発露。
そういったものを、滑っている選手から大切に手渡される感覚があるところがたまらなく好きだ。
だからいくらジャンプが巧くてもそれだけでは満足できないし、卓越した表現力があっても技術を伴っていなければ魅力が半減する。
人それぞれの感じ方がある採点競技だから、そこも難しい。
ただ、演技を終えてリンクに立っている人が「伝えきった」と感じ、観ている側が「すべて受け取った」と感じられたとき、優れた映画を観たときのような感動が身体を包んでくれる。
これだからフィギュアヲタはやめられん!と思う。
他の競技でも、そのスポーツに夢中ならば同じように感じるのかもしれないな。
どの国のどの競技のどの選手も、戦いに挑んでいるときは本当に美しい顔をしていると思う。
そんなものをまとめてドカーンと見せてくれる五輪、楽しいっすねぇ、有難いっすねぇ、素晴らしいっすねぇ♪
とにかく昨日のSP、あたしゃ堪能させていただきましたよ!
明日のフリー、できることならどの選手も力を発揮してください!
(ここからちょっと依怙贔屓)
大ちゃん!
跳べ、跳べ、攻めろ!
そして「道」を極めておくんなまし!
うひゃー武者震い!(私が震えてどーすんだ。)