パラグアイ戦と代表会見と毒トマト その1

面白かったーーー!

毒トマトのことじゃなくて、代表の会見と個別インタビューのことだけど。
いやいや、毒トマトも楽しく美味しく頂戴しましたが(この文章だけ読んだら大変危険)、まーなんてったって「ゆるい犯罪」っすからね(ハニー木村さん、久しぶりにうまいこといった!笑)

とにかくパラグアイ戦。
120分間ずっと手に汗を握り、最後の最後に涙腺が決壊したパラグアイ戦。
だけど本当にすべてを堪能できたパラグアイ戦。
遥か遠い南アフリカに居る代表チームと、何故かとてつもなく近くにいる気がした試合だった。

試合前、試合中、試合後の家族(ドラ、大将、福岡の父と姉)の言動もひっくるめて忘れ難い2010年W杯・日本のラストゲーム
ここいらへんの詳細は近日中にまた改めて書きたい。

そんで、昨日の代表帰国&会見&個別インタね。
あの熱烈歓迎ぶりを見て「これ、逆じゃなくて良かったなぁ」と思ったのは私だけではあるまいて。
(ほら、出発の時は大声援だったのに帰ってきたら生卵とかさ…それは辛すぎますけんね)

会見はなんてったって今野&森本のモノマネと歌がすべて。
南アではベンチウォーマーだった選手たちがこんなにも輝いてる!
フィールド以外で目立っちゃって本人たちは複雑だろうけど…でも中村(俊)や楢崎は多分もっと複雑だったろう、それでもあの場所で彼らも爆笑している姿を見られて嬉しかった。

あれこれ見た会見後のインタビューで特に可笑しかったのが岡崎。
(というか、彼をいじり倒すチームメイトたち。)
「シュートが下手」「シュート練習しろ」と異口同音に言われ、「はい、練習します」と素直に詫びながら「時々ほんとうに傷ついたけど誰も気づいてくれない…」とぼやく岡崎。
同い年で仲良しの本田のことを聞かれ「強い。有言実行するから凄い。見習いたい」と絶賛。
「あいつが言うと無茶なことでも本当になりそう」とつぶやき、インタビュアーに「どんな無茶なことを?」と問われると「俺はマイケルジャクソンを超えるとか言ってた」と!
(ほ、ほ、本田、あんたってひとは!インタビュアーものけぞっていたぜよ…)

しかし岡崎は至って生真面目に「でもあいつが言うと本当にそうなりそうで」と、すっかり白旗状態?でその様子にまたのけぞる画面の向こうとこっち。
なんせ、パラグアイ戦の後お二人さんはホテルが同室だったらしく。

続く