再び叫ぶ! その2

天神バスセンターの大行列を見た瞬間に嫌な予感はした。
でも臨時バスがどんどん来ている様子だったし、まだ時間に余裕はあるし…なんて思ったのがあかんかった。

結果的には間に合ったけど内心では相当焦り、冷や汗。
しかも行列に並んでいるとき後ろの二人組の会話がどうにもこうにも腹が立つ内容で、愛がないなら来るな!と叫びたい衝動に駆られる。
一人がスマファンでもう一人は誘われてついてきた人…という感じだったので、無理もないのかもしれないけど。

しかし、あんなこともそんなこともスマ友に会えば雲散霧消。
無事の再会を喜びながらいざ入場!
アリーナなんて久しぶり〜と歩を進め、地球のかぶりもんをしたスタッフたちを物珍しく眺めたりステージを見てあれこれ想像したりしつつ座席へ。

そこからの4時間近くはもう、桃源郷であり宇宙でありラブラブラブが溢れだす空間であり、スマ友と笑ったりこっそり泣いたり萌えまくったり5人の名前を叫んだり、でもここぞという時に叫べなかったり(あんまり好きすぎて名前を呼べないという中学生以下の恋愛?レベル)、それでもなんでも同じ空間にいられるだけで幸せで、そうだこれがスマコンだった、そうだこれがあのひとたちの力だった…とスマ愛の海に溺れまくった。

そして忘我スミコはボーっとしたまま退場。
ボーっとしつつもビールは飲みたい、スマ話はしたい、とにかく宴会宴会!
いやぁスマ宴会は最高っすね!
宴会つっても今回は三人だけで、しかも私以外は普段からほとんどアルコールを飲まない友人で、私もいつしかお茶なんぞ飲みつつ語り続けていたんだが、それでもスマ酔いしているのでテンションは高いまま。
話しながらも時々ボーっとする私の脳内には5人の煌めく映像がアトランダムに流れ、唐突にそのシーンを語ってしまったりほくそ笑んだりしてすまんでした、友よ。
夜も更けまくってお開き。
しかし興奮しすぎの私は4時過ぎまで眠れず。
うつらうつらしたかと思ったら8時。
父から「いつ来る?待ってるよ」のメールを受け、22日の行動開始。

チェックアウト後はまっすぐ父宅へ向かい、あれこれ話したり昼ごはんを一緒に食べたり。
少しは家の片付けもしようと思っていたが、暑さと眠さで断念し昼寝。
あまり眠れないまま夕方になり姉宅へ。

そして再びの宴会。
今回はほんまもんの飲み会(笑)。

続く