私が巫女さんになっても その10

ポジティブダンスって、アルバムで聴いたときは「うーん、B級グルメっぽい…」とか思ってたんですけどね。
いやー楽しかったなー、お尻フリフリ(早くそこから離れろス巫女!)

そんでお次が「Going Over」なの!シャネルのグラサンかけてカモンカモンカモーン!っていうの!だれがってなかいさんが!カモンじゃなくてカマンカマンカマーン!って聞こえるの!もちろんまたこわれるの!もれなくこわれるの!だって私はカモン教の熱狂的信者だから!ついていきますおよびなら!ついていきますいつまでも!(巫女というよりゃ狂女…)

あ〜、書いてるだけなのに心拍上がってきた。
でもまだまだこんなもんじゃなくて、こっから怒涛の「$10」「青いイナズマ」「Let It Be」っすよ奥さん!
わたしにしねと?(もうなんどもしんどるやんけ…)

福岡821も東京918も919も、このへんの記憶はぶっとんでます。
誰がどうだったとかそんな記憶が全然なくて、ただただその場のテンションあがりっぱなし・毛穴ひらきっぱなし・たましい解放しっぱなしの「熱」「色」「香り」がいまも残っている。
唯一、Let It Beでは上二人の動向を注意して見ていたので(笑)、そこらへんはズームアップして覚えているというか。

上二人。
いわずとしれた「ナカイとキムラ」。
ツートップとも言われる、スマの年長二人組。

磁石のSとNのように、真逆の存在なのに引かれ合うような…(とヲタが妄想したくなる)摩訶不思議な組み合わせ。
この人たちが、今回のライブのこの曲でときたま背中合わせになるらしいと聞いて、そりゃ見られるもんなら見てみたいと思うのがヲタ心っつーもんです。
結果、私は見られなかったけど。
でもなんとなーく二人が間合いを測っているような雰囲気だとか、じわじわと近寄っていく有様だとか、なのに素知らぬ顔で歌って踊っている二人の様子だとかを堪能しました!
あのひとたち、焦らしの天才です。
焦らすことがもっともエロいと(多分本能で)わかっている天才です。
前戯だけかよっ!と思わんでもなかったが(こらこら)、ス巫女には十分です…あとは脳内で(こらこら)。

先週末ラジオで木村さんが「東京初日は(背中あわせを)狙ってやったけど、あとはナカイにかわされた」とか発言したらしく。

なんて興味深いひとたち!
いっしょうやってろ!(狂喜乱舞)

その11に、たぶんつづく(生きていれば)