私が巫女さんになっても その15
「オリスマ」のあとの「夜空ノムコウ」は、また違う宇宙に連れて行ってくれるよね…(誰に同意を求めておる?)。
あんなに幾種類もの違う景色を、一瞬で作り出すスマのちから。
あれからぼくたちは。
気づけばみんなが30歳を超えて、再来年には40になる人たちもいて。
そりゃもちろん年はとった。
もう10代でも20代でもない。
口さがない人たちは「老けたよね」「人気も落ちたよね」「今は○○のほうがすごいよね」なんて簡単に言う。
そりゃもちろん年はとってる。
でも、いまだからこそ見せてくれる景色もあるんだってことを、その人たちは想像もできないんだろうと思う。
そして40になっても50になっても、彼らが新しい景色を見せてくれるに違いないと、ファン(ヲタ)が信じていることも理解できないんだろうと思う。
なにかをしんじてこれたんだとしんじてる。
彼ら自身も、いっしょくたにして申し訳ないけど私も。
そんなよーなことを、漠然と思いながら聴く「夜空」でありました。
ザッツセンチメンタルス巫女。
でも「スーパースター☆」は踊りまくったさ!
アリーナ狭くて狭くてちーさな振りしかできなかったけどさ!
踊りながら「時としてサービス過剰な木村さん」や「客いじりの天才・慎吾」や「無理やり客に歌わせようとする剛」や「ラッキーさんの前でもジェントルマンなゴロちゃん」や「頑なにラッキーさんと交わらない中居さん(笑)」を観察してわらったさ!
オーラスだったか、慎吾が女の子に「俺の目を見ろ!」って何度も言ってたっけなぁ。
そんなん見れんってば。
固まるってば。
木村さん木村さん、そんなに強くハグしたら昇天しちゃうってば。
(なんか東京918の木村さんは特に凄かった気がする。)
中居さん中居さん、そこまで人見知りっぷりを発揮しなくても(苦笑)。
そこがまたぜーんぶあのひとたちの「味」なんだけどさ!
で「KANSHAして」は…帰りのトロッコですか?(誰に確認しておる?)
東京918が3回の中では一番トロッコに近かったんだけどなぁ、誰がいつこっち側だったとか覚えてません!(きっぱり)
近くに来たスマにとにかく全力で手を振るもので。
全員に同じ熱情をもって名前を呼ぶもので。
「この人だれのファン?節操無いわ…」ってな感じの視線を時々感じた気もするけど、いいの。
あーまだおわらないよー。
その16に、たぶん続くと思われる。