私が巫女さんになっても その35

結局ズルズルとシリーズ35まで書いちゃいました。
もうここまでくると、開き直りもいいところで「まだまだ書けるけどまぁこのへんにしといてやるか!」なバカ殿気分。

最後までお付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。
私が巫女さんになっても、許容していただけてひたすら感謝です。

途中で踵を返した方、申し訳ありませんでした。
私が巫女さんになっても、他の人格(?)と交流を続けていただければ幸いです。

96年に東京ドームのスマコンに初参加して、97〜98年頃からネット(スマ関係の某掲示板)にはまり、そこで名乗ったHNが「巫女」でした。

ってなことは、以前も書いた記憶がありますが。

子供を産んでも不惑を超えても巫女だなんて、図々しいことこの上ない。
だけどやっぱり、スマコンに行くと‘巫女化’してしまう。
凄まじく強烈で素晴らしく楽しくて。
その代わりに揺り返しも半端じゃないから、終わった後の虚脱・来年また会えるのかわからない焦燥・日々の生活にあらゆる純度が下がっていく無念などに苛まれることにもなる。

その波型のグラフをこの14年、繰り返してきたのだなぁと振り返ると「あほくさ!」と心から思う。

あほくさいけど、そのグラフには他にも色んな事が織り交ぜられていまに至っているので、既に自分のパーソナリティの一部になっているのは間違いない。

ほかにも好きなものはたくさんある。
でもスマは特別。
巫女化する存在なんてほかにない。

あの人たちにあえてよかったー。

今年の巫女化実録最後はやっぱりあほくさいけど、「これからもずっと巫女化してやるー!」という宣言でしめます。

はー、長かった―!
おつかれさまでしたー!(誰に?)