私が巫女さんになっても その33
蛇足だと知りながら付け加えますが。
あのひとはあーゆーすがたがありえないほどいろっぽいんですがどーしてですかー。
さんぱちのおっさんなのにー。
ヤンキーのおんちなのにー(FIVE RESPECTの歌詞よー、私が言ったんじゃないよー、本人の作詞だよー)。
また別の奥の細道に迷い込みそうになったので軌道修正〜。
東京919オーラス。
「今回のライブのソロを生で拝めるのはこれで最後」と思い、時々(正確に言いなさいよ、4回よ4回ッ!←ミーコ?)邪魔が入りどうしようもなく周波数を狂わされても、ステージに集中しようと踏ん張った20分間。
生で拝めるのは、ではなくて「あのソロをちゃんと全部通して見られるのは」あれが最後だったのか…くーッ!!
いかんいかん、くさくさしてはいかん。
滝だ、滝を思い出せス巫女、あんなもんを体感できたんだからそれだけでも十分なはずだ!
たとえそれが幻の滝になってしまったとしても…くーッ!!
いかんいかん、くさくさしてはいかん!
(ループ?)
ええと、実際のステージに滝なんてなかったですしね。
んなこたぁ書かなくてもおわかりでしょうけどね。
自分としては周波数を極限まで合わせた結果、感じることができた異次元?だとか思っちゃってるバカですが、もしかしたらどっか異国の電波をキャッチしただけだったりして、ほほほほほー!
なんでもよかです。
忘れられないほどカッコよかった。
ふつうにいえば、そーいうことです。
どのくらいマイケルのダンスに肉薄していたのかなんてわからないし、そもそもダンスというものに対する知識が圧倒的に不足しているので、ここがこうだったからこのように素晴らしかったのである…と理論的に説明することは不可能で、感じた幻影の一部を拙い言葉にすることしかできず。
私なんぞが語らなくても、生ではなくてもDVDで見ることができれば。
そう思っておりましたが…それも不可能なのか。
うー。
あのダンスが、声が、形に残らないのか…。
みえなくてもおる。(ゲゲゲ?)
さわれなくてもそこにある。
考えてみれば、追悼の歌にはそれが最もふさわしいのかもしれない。
無理やりそう思って、自分の中の風景を大事にかみしめよう。
いま改めてソロをCDで聴くと大変っすよ。
歌詞全体でビシビシ鞭入れてくるけど、とどめが「もう一度あなたに逢いたい」って。
…………。