さむっ!

昨日の千葉は真冬の寒さ。
ドラ(息子・仮名)なんざ、コートに手袋にマフラーで登校。
無理もない、最高気温が10度って12月並みだよ…確かついこないだまで猛暑じゃなかったっけ?

そんなわけで一日中「さむい…さみぃ…サミーデイヴィスジュニア!」と昭和のギャグ(ギャグなのそれ?)をひとり呟くスミコであった。
寒くなると聴きたくなるのが「Smap(これ、すまっぷとは読みませぬ。ヲタはエスマと略す2000年発売のCD)」。
いまだに一曲だけ飛ばしたくなるんだけど。
やれやれ、10年経ってもあのときのショックを胸の片隅で引き摺っているとはねぇ。

ま、そんなことはおいといて。
エスマLIVEを思い出すのもとりあえず封印しといて…と。
(本当いうと既に脳内では果てしない連想ゲームが繰り広げられているけどナイショ!←誰に?)

ところで今クールのドラマじゃQ10とSPECがストライクゾーンど真ん中でおじゃる、特に先週のQ10第2話は素晴らしかった!
思わず幾つかの台詞を携帯のメモ機能に記録しちゃったくらい、ぐっときた。
(以下ネタばれしてます、2話未見の方はご注意あれ。)

・(はまるっていうのは)食べることも寝ることも忘れるくらいに好きになること。
・(ふつうの生活が送れなくなるけど)そういうことがあるから、明日も生きていこうって思えるんじゃない?
・(自分の中の常識が全部ひっくり返ってしまったらそのあとはどうなってしまうんですか?と聞かれて)違う自分がいる。それが恋だよ。

うーたまらん。
こんな感覚は10代限定みたいに一瞬思えるけど、違うんだなー。
40になっても50になっても、多分70だろうと80だろうと、何かにはまっていればこの言葉が胸にビシビシ響くはず。

スマが好き、ということを世間的には隠している(はずの)私だが。
(だっていい年して恥ずかしいじゃないっすか。しかも好きさ加減がハンパないし。)
そして好きだからって楽しいことばかりじゃないんだが。

でも彼らに長いこと「はまっている」ことを誰かに深く感謝したい気持ちが常にある。
時として(主にスマコンのとき)食べることも寝ることも忘れるくらい熱が上がっちゃって。
常識もひっくり返ったまんまで、つまりは「違う自分」になってからもう何年になるんだろう?

家賃も健康保険も払ってくれないけど(当たり前だっ!)、この世に引き留めてくれてありがとう、スマ。