おセンチの向こう岸

タイトルはユーミンの「5cmの向こう岸」を思い切りパクったもの。

ひょんなことから今朝はユーミンのゆーちゅーぶが止まらないスミコっす、おはようございます。

私の10代(小学生のころからさ、おませだったのさ、姉の影響バリバリさ)から20代(前半)まではユーミンで埋め尽くされている。
そのあとにスマと出会って20代後半(最初はただのお茶の間ファンだった)から30代、40代はがっつりヲタとなり今に至る。

なぁんて色々思い出してるおセンチスミコっす。

なんでかっつーと、やっぱりそれはつつみん堤真一)を間近に観てきたからだろうか…。
舞台の感想を書く前に三茶山麓の景色を↓(その1〜その4)に書いたのだけど。
もういっちょ、どうでもいい脇道の雑草をひっそりと描いてみようかと。

本当にどうでもいい、ひとりごと以下のひとりごと。
頭痛や吐き気を催しても当方は一切責任を持ちませんことよ。

昔々、スミコがまだハタチそこそこだったころ。
つきあっていたメガネ男子がおりました。
大学の音楽サークルでの同級生でベースが巧くてかっちょよくて、メンクイのスミコは言ってみれば一目惚れしたわけでやんす。

数年付き合って別れた。
まさに‘電話を切った後に思い切り泣いたあの日’(DANG DANG)だ。
あんな泣き方、あれ以来したことがない。

遠距離になっちまって、まだ携帯なんてない時代で(笑い泣き)、なんつーか微妙なお年頃で。

すんごく好きだったなー、と今も思う。

別れてから随分経って、ピュアというドラマで堤さんを見たときにギョッとした。
あんまりそっくりだったから。
メガネを外した時の「昔の彼」に。

親友のタルーラ(仮名)もビビるくらいのよく似た顔。
あ、顔の大きさは全然違うけど、ひひひ。
(堤さんは恐ろしいほど小顔。テレビで見るより遥かに小顔。)

…元気かなー。
どこで暮らしているのかなー。
もう二度と逢わないんだろうなー。

舞台で「堤真一」を観るのは4度目だけど、これまで観たどの役よりもハロルドは雰囲気がその人に似ていた気がする。

どうでもいいというよりしないほうがいい話。
なんかもう、おセンチの向こう岸にひとりで行って穴掘って暮らしたい。

だけど、午後から授業参観&懇談会。
ちゃんと仮面母ダーやってこなければ。

ハイ、おセンチここまで!
澱みない浮世の流れ、もがきながら泳がねば!