温泉天国&5スマ天国 その1

先週末、家族で箱根に行った。
伊東の保養所(会社所有のマンション)は時々利用するが、箱根の保養所(会社が契約している旅館)はずいぶん久しぶり…(だって伊東より当然利用料が←貧乏話その1)。

大将(夫・仮名)の日々の激務を癒すべく車ではなく電車でGO!さらに箱根フリーパスでお得な旅を♪ということで、家族三人リュックを背負ってえっちらおっちら。

フリーパスは小田急線往復(新宿〜小田原)+箱根登山電車、ケーブルカーにロープウェイ&海賊船や各種バスが乗り放題なので、鉄道はもちろん各種乗り物大好きなドラ(息子・仮名)はウハウハである。

ただしロマンスカーは別途特急料金が必要。
そこで往きは鈍行で、復路だけロマンスカーを予約した(貧乏話その2)。

我が家から新宿まで小一時間、そこからさらに小田原までの鈍行(一応急行だけど)が長いこと長いこと!
ここでケチるんじゃなかった…とやや後悔するも、ドラはテツ指定席(運転席の後ろに立つ!ずっと立つ!あくまでも立つ!)で旅情を満喫していたようなのでまぁいいか。

11時過ぎにようやっと箱根湯本へ到着し、下調べしておいた「天山湯治郷」へバスで向かった。
ここが大変素晴らしかった!
湯本にある温泉には以前幾つか入ったが、奥湯本は初めて。
お湯がまったく違う!(スミコ大興奮☆)
こんな辺鄙な日記でさえも宣伝したくないくらい上質の、本物の温泉であった(何より贅沢な源泉かけ流し)!

ここで逗留湯治できたらさぞかし体内の毒素が抜けるだろう…一時間ほど入っただけで心地よい空腹感と力強い眠気に襲われる。
美味しい麦とろ御飯を食べた後、広い縁側のような座敷でお昼寝。
爆睡する大将&ドラを尻目に、ツアコンスミコは時間の管理をせねばならずちょいと寝だけだったけど、それでも気持ち良かったなー!
いつか一人で連泊してやる!(ツアコンの逆襲。言うだけならタダ)(言うだけかよ!←貧乏話その3)

15時ぐらいのバスで湯本に戻り、登山電車で強羅へ。
スイッチバックを堪能するドラであったが途中から花粉症の症状が出始める。
強羅からのケーブルカーでは症状が悪化(雪の残る山の斜面には茶色い杉の木が…)、見るも無残な状態で早雲山に到着。
しかしロープウェイで大涌谷に着く頃には緩和されていたクシャミ鼻水目の痒み…高度か!この冷気か!花粉症には大涌谷!(なんの合言葉?)

続く