いっぱい書くぞ! その3

・実は大将、折り畳み自転車も持っていたがあまりの重量で持ち運べず(それじゃダメじゃん!)
・私もない頭を振りしぼり、新しい下着・ホカロン・家にあった缶詰・野菜ジュース・お菓子などを詰めた
・気をつけて行ってらっしゃいと送り出した後は、復路バス予約のため準備
・前日10時から発売するので土曜は日立に一泊、翌日曜に戻ってこられるように一席とりたい!
・チケット予約なら任せろ!な気分で電話をスタートしたが、呆れるほど繋がらない
・こんなこと、舞台やスマで慣れてるわい!と地道にかけ続けること一時間
・なんとか一席確保!
・大将にメールでその旨を知らせると「ありがとう、帰宅できるのうれしい」と返事
・往路のバスの中で大将が書いた生々しい?メールを幾つか
自衛隊、各地消防車が多数走行中です
・水戸から一般車両は通行止め、このバスは緊急車両指定なので運行
・道はガタガタ、花粉もすごい、マスクあったっけ?(大将花粉症につきゴーグルは着用済み)
・マスクも軍手もリュックのポケットにあるよ、と返事
・なんとか現地に着いた大将から「水はまだ出ないけど当面食べるものはある」と連絡
・義母とも電話で話す、思ったより元気な声で安心(気が張ってるんだろうけど)
・土曜夜、日立が震源(震度5強)の地震
津田沼も震度4(ドラと二人玄関に避難、すぐ屋外に行けるよう準備)
・直後、日立とは案の定電話もメールも繋がらず
・19時くらいだったので夕飯の真っ最中、ドラは揺れがちょっと収まるや「ねぇご飯冷めちゃうよ」
・「も、もう大丈夫かな?」と11歳児に聞いてしまう頼りない母スミコ…(すまん)
・「大丈夫大丈夫、食べようぜ」と頼もしいドラ
・しばらくして大将から電話「揺れたねぇ、震度5はものが落ちるねぇ、そっちはどう」
・のんびりした声
・「揺れたけど大丈夫、ドラとご飯食べてる」
・「こっちも食べてた、かーちゃんが逃げようって言うから、えー俺のカツオ!って食ってたら怒られた」
・「カツオ?カツオ食べてたの?逃げずに?」
・「うん、カツオ買えたから!ちょっと外に出たけどまた戻って食った」
・腹の据わった父と息子である
・単なる食いしん坊…?(翌日義母と「なんであの人は地震が怖くないんだろう」と話した)
・ふと、だいぶ前の金スマ収録中に地震があっても黙々と食べてた中居さんを思い出した
・全然似てないけどね!

続く