明日で三月が終わるけど その1

25日からドラ(息子・仮名)が春休みとなり、節電だけの理由ではなくPCに向かう時間がないここ数日(笑)。

この一週間は余震が随分減ってきて、比較的眠れるようになってきたのが個人的にはとても有難い。
とはいえ、揺れるたびにビビるのは相変わらずで(うちの建物がまわりより激しく揺れていると感じるのは被害妄想とか神経過敏とかではないらしく、やはり周囲びっしりヒビワレしているのが要因だと思われる…)、できれば引っ越したいのが本音。
絶対安全な場所なんて当然ないのだけれど。

さてと、以下また箇条書きでいこう!

・春休みだけど今日ドラは午前中登校している、離任式というやつだ
・1、2年生のときの担任えり先生が転任してしまうのが残念
・当時ピカピカの新卒先生だった彼女の初めての教え子が6年生になるのに
・あと一年、卒業まで見守っていただきたかったけれど…仕方ない
・有難うございました、えり先生!
・ドラの春休みは大変呑気なものである
地震の影響を微塵も感じない彼の図太さ…もとい逞しさには脱帽
・25日、そんなドラと一緒に以前から予約していたジブリ美術館に出掛けた
地震後しばらくは休館していたが22日から再開していると知り
・電車などの不安も少しあったが思い切って行くことにしたのだ
・つくづく行ってよかった
・「元気と癒し」なんて言葉は手垢のついた表現だけど、本当に貰えた
・ミニシアターで観た「パン種とたまご姫」良かったなぁ!
・ドラはお小遣いでジジ(魔女の宅急便の黒猫)のピンバッジを買って満足気
・しばしの間、311以降のすべてを忘れジブリの魔法にかけられた
・おかげで、2週間も遅れていた生理がどーんとやってきた
・実はあんまり遅れるので「もしやあがったか?」と懸念していた(笑)
・ええと、妊娠の心配は一切ありませんから(誰もきーてないっつの)
・体は正直だシリーズは続くのね(喘息もしかり)
・27日には観劇も決行
・永井愛さんのシングルマザーズ千秋楽、東京芸術劇場
・本当に観て良かったし観られたことに感謝する
・お芝居そのものもとても面白かったけれど、永井さんの御挨拶がまた…
・上演の前と後に心のこもった言葉を下さった
・あの日以来、出逢う人に「お元気で」「ご無事で」と祈る癖がついた
・永井さんも同じなのだなと涙が出た
・彼女の強い祈りと演劇の力を信じる強い決意に打たれた

続く