明日で三月が終わるけど その2

・お芝居をやれる幸せと観られる幸せ、その有難さも実感
・本当は12日の「国民の映画」(三谷さんの芝居)のチケットを持っていた
・ドラが生まれてから大将(夫・仮名)と二人でお芝居を観たことはない
・どちらかがドラと一緒にいる必要があったから
・今回は12年ぶり?くらいに、二人で観ようかと取ったチケットだった
・もうすぐドラも6年生、平常時なら数時間留守番することくらいできる
・でも今回は考えあぐねた末、諦めた
・なんせ地震翌日だし電車も不安定だしなによりドラを一人にしたくなかった
・強気?な大将は「大丈夫じゃね?観ようぜ?」というスタンスだったけど
・やはりどうしても私には思いきれず
・三谷さんごめんなさい、行きたかったけど無理です、と心の中で謝った
・劇場に「申し訳ないが行けないので当日券として放出してください」と電話
・しかし後に朝日新聞金曜夕刊、ミタニンコラムを読みわかったのだけど
・12日は客席の半分は空席だったそうだ
・心ここにあらず…というムードでもあったそうだ
・そりゃそうだろう、と思う
・それでも幕は開き、キャストもスタッフも頑張っておられたそうだ
・すべての選択が正しかったと思う…という三谷さんの言葉は重い
・一生懸命考えた上のことなので三谷さんも頷いて下さると信じる
・チケットは払い戻せることになった、これは募金に回す
・コツコツ募金キャンペーン中(笑)
・ドラの小さくなった服をリサイクルショップに持っていき換金
・僅かだけどこれも募金した
・小さな力も集めれば、ね!
・しっかしスマすげぇ(唐突)、個人的に4億超の募金てすげぇ!
・すげぇといえばカズもすげぇ!
・昨日のサッカーみましたよ、ドラと二人で
・カズを知らないドラにキングカズのレクチャーをした
カズダンスについても勿論教えた
・まさかそれが見られるとはね!
・魂のgoalを見られるとはね!
・被災地の皆さんにも届いていましたよ、確かに
・プレスに発表された彼の言葉も値千金だった
・同年代、頑張ってくれてありがとう!
・試合の最中も余震があったがいつもよりビビらずに済んだ、ありがとう!
・明日で三月が終わるけど
・避難生活はまだまだ続き原発の不安も終わりが見えない
・それでも明るい明日を信じて笑えるときには笑おう
・ドラとドラえもんも観に行こう!(笑)
・ではまた、皆さまもお元気で…