空は青い

春らしい天気が続いている。
余震がおさまらなくても原発不安が止まらなくても空は青く花は咲く。

揺れに対して身体が適応したのか適応しきれないのか、三半規管が狂っているのか「揺れていないのに揺れを感じる」「揺れているのに揺れを感じない」という反転現象?が起きている。
そんなとき思い出すのが「ゆれる」という映画タイトルや、「ランゲルハンス島の午後」という小説や、「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」という詩の一節。

ともすれば暗くなりがちな思考を自戒しつつ、「知らない」では済まされないことを自分なりに調べつつ、どんなときもユーモアを忘れず。
そういうものにわたしはなりたい。(宮沢スミコ?)