二十歳の約束(2011version)

(コメントを寄せていただいたり☆をつけていただいたり、どうもありがとうございます!どんなタイミングで感謝を申し上げればよいのかわからず唐突に言ってみました、☆のリンク先がわからず直接コミュニケーションできないのがちょっこし歯痒いですがこれからも宜しくお願いいたします!)

さて。

1991年9月9日、おスマさんたちはやっとこさっとこCDデビューしました。
結成が88年4月だからそれまでの宙ぶらりんな?日々からやっと解放され、同時に「なんとなく片足突っ込んでた世界に両足突っ込むことになるんだな…」って思ったり(木村さん談)、すごく嬉しくてデビューシングルのポスターを今でも鮮明に思い出せたり(吾郎ちゃん談)、(デビュー曲は)すごくいい曲だったのに一位とれなくて前代未聞だって怒られたり(つよぽん談)、コドモ過ぎて全く覚えてなかったり(慎吾談)、レコードじゃなくてCDなんだ〜って思ったり(中居談…さすが昭和時代っ!)。

ああのっけから文章ながっ!

すいません。
今日はCDデビュー20年記念日なのでとりあえず「おめでとう」と「ありがとう」を言えれば、それで本望なのです。
でもついつい長話したくなっちゃう悪い癖。

ここから先は、お時間に余裕のある方だけお付き合い願えれば幸いです(笑)。
以前もここでチョロッと書いたことなんですが…すいません、今日は特別な日なんでヲタ語りさせて頂きます。

彼らがバリバリの10代でデビューしたての91年9月。
私は東京本社に転勤が決まり、長く暮らした福岡を離れた。
スマ結成の88年4月に社会人になったから、なんだか不思議な因縁を感じる。
生まれて初めてのひとり暮らしを始めて一年、92年秋に「二十歳の約束」というドラマがスタート。

ギョッとするような台詞がポンポン飛び出し、主役二人は若くてキラッキラしてるけどお世辞にも上手とは言えず、なのに妙に嵌ってしまい毎週ビデオ(そのころはビデオ!もう平成だったけどビデオ!←なんでキレてんだ?)に録画して見ていた。
吉祥寺のワンルームマンションでひとり、ウキウキしながら。
(メンバーの出演した番組で面白かったものは?の質問に木村さんがこのドラマを挙げていた、ふふふ。)

何がすきだったかって、そりゃもう単純で吾郎ちゃんの顔!
それまでジャニーズアイドルとは無縁だった私が、この人ジャニーズなんだぁへぇぇスマップっていうグループなんだぁ、と認識(この時点では認識しただけでグループにまで興味はいかず)。
94年に「がんばりましょう」を聴き人知れず心で泣き、あすなろ(93)で潜在的に・ロンバケ(96)で完璧!に木村さんにKOされ、96年東京ドームコンサートに行くに至ってこんにちのわたくしがある…。

そっからはスマコンがあれば必ず参加し続け15年。
初めて見た東京ドームで「あのひとたち30超えたらどうするんだろう」と思ったことを覚えている。
ところがあっという間に自分が(ひと足もふた足もお先に)(ちぇっ)(精神年齢は別として)30も40を超えてしまい、気づけば彼らも40手前だったりする!
その間あっちにもこっちにもイロイロあったけど、変わりながら変わらずいてくれるSMAPに支えられ、自分もなんだかんだ変わりながらスマが好きだという点は揺るぎなくいられて、だから「おめでとう」と「ありがとう」を心からスマに、そしてスマ友に捧げるデビュー記念日。

スマ二十歳。
彼らがこれから先もずっとスマでいてくれることを約束してくれたように。
私もずっとずっとスマに勝手についていっちゃうことを約束します。

追伸。
もうすぐ私は二十歳になります。

じゃなくてね(上のはドラマのパクリ)(コア過ぎて誰もついてこられんか)(まぁいいや)。

二十歳の約束の脚本家が坂元裕二さん。
それでも、生きてゆくを書いている方と同人物…なんて感無量!
歴史を感じます…本日は全体的に、歴史を感じる愚日記となっております!

スマ@せいぶえんに魂を飛ばして巫女化しつつあるスミコでござんした。