御縁に感謝して その2(主にパーティまっただ中のお話)

客電が落ちて数秒のち、20年前の若い若いスマたちの映像が映る。
歓声とため息と喜びに充ち溢れた時間。

若い!
6人とも若い!(もちろん森くんもバッチリいますとも!)
めちゃくちゃ可愛い!
6人ともあほっぽくて(褒めてます)バカ可愛い!
脳みそ溶けかかってたら客席がざわざわと後ろを向いてる…?

もしや登場は後ろからなのぉッ!!とアタフタしていたら、ドーン!
はいきたドーンッ!!!!!

ド派手なピンクのロングコートに身を包んだ神様たちがバックステージから威風堂々現れて下さいました!

神々しい!
ありがたい!
ありがた過ぎてよくお姿が見えません、だってココ(真横)通るんでしょ?!と混乱して吐きそうになるバカスミ…いえ、気をしっかり持つのよフォーマル野郎!なんのためのフォーマル!(なんのためなのか既にもうわからんちん!)

もぉなんなんでしょうね、あのひとらのかっこよさって…5人でドカーンと現れてグイグイ歩いてくるだけで世界を従えるよ!
ああああああああちかづいてきたあああああああああ(…しばし待たれよ)

…神様たちは輝きながら前方へ行ってしまわれた…しかしその馥郁たる香りの余韻が私を包むの、もう死んでもいいかもしれない…!(いやまだあかんやろう!)

そんでまぁ、ライブのごとくに怒涛の、お約束の、鉄板のヒットパレードですわよ奥様!

なんだったっけ!(すいませんね、曲順とか全然覚えられないの!ちょっとよそ様の書かれたものを拝読して確認してまいります!)

ごほん。
曲順はSHAKE、がんばりましょう、夜空ノムコウ、Can't Stop Loving、世界に一つだけの花KANSHAして、までを一気呵成に畳みかけたようです!(ようです、て。そんくらいどーして覚えられんのか。言われたらそんな気もするんだけど。こんなだからレポなんて土台無理なのです、申し訳ありません!ただひたすらに感じたものを、すいこんだ空気を放出するのみ…)

気付くとステージにお子ちゃまがいっぱい!
じゃにーずじゅにあっていうひとたちね!
あれがそうなのねこねこちゃん!(て誰)

そして気付くと可愛いお子ちゃまをラチって弄ぶ上二人!
(そんな色眼鏡でしか見られない可哀想なヲタスミです、ごめんねごめんね〜)

他の場所で下三人もなんかしらやっておられたのかもしれませんが、その時はスクリーンに映るものしか見えない状態だったので(だって背が低いのよ)(いわゆる埋もれ状態よ)(埋もれてたって飛べるのよ)(なに言っとるの?)お許しを。

「花」のときは、花道にもジュニアさん方が沢山いらっしゃってお花を手に手に踊っておられまして、年の頃はちょうどドラ(息子・仮名)と同じくらいな男の子たちが一生懸命で、もうおばちゃんは飴ちゃんあげたいモードっつうかね!

続いてKANSHAでは歌の途中で掛け声合戦コーナー(コーナー?)が始まり、スタンド一塁側と三塁側とアリーナに三分割された客席。
それぞれに担当者がつきます!
ごろちゃん・しんごちゃんチーム、なかいさん・つよぽんチーム、真ん中で睨みをきかす木村さんチーム。
バカスミはアリーナなので木村さんが指名して下さいました(違)、でも微妙に慎吾も近かったので一瞬どっち?と迷いましたけどね、木村さんに「アリーナァ!」と葉っぱかけられたので木村チームね!と把握。

要は、(かんしゃして)フッフー♪(もっとして)フッフー♪(デイトはゴージャスに)フワフワフワフワ!部分の掛け声&手振りを張り切ってやっちゃいましょうぜ、っていう企画ね!パーティだかんね!多分そーいうことね!

お誕生日の木村様はたいそう張り切っておられましたわ、奥様!
ですからアリーナも木村様のおんためにどこよりも力強く声もあげ手も振ろうと思っておったと思いますよ、ただね張り切り過ぎた木村様はフェイクとまではいかないんだけど微妙にくせのある歌い方をなさって、ちょっとついていきにくい!笑
そんなところも含めて、可愛くてたまらんちんな39歳わんこたくやさまオメデトウ!

そのあとはどうなったんでしたっけ…(よそ様のブログをカンニング中)…はぁん、なるほどここでMCね!(でもカンニングしてるブログさまは12日のレポを書いておられた!私が行ったのは13日だから自力で思い出さねば!もちろん13日のレポも探せばごまんとあるでしょうけど、少しは脳を鍛えねば!)

掛け声チーム分けのあたりからMCが始まっておったんですね、そういえば。
中居さんとつよぽんが「なんで俺たち同じチーム?」「こっち弱いよ、応援してよ!」ってな感じでほのぼのしてました、うふふ。
5人がそれぞれの場所で「そっちはどう?」なんてな会話をしてるのが嬉しいの。
ただそれだけなのに嬉しいの。
ああTNP!

でMCは、最初たぶんメダルの話かな…メダルというのは、今回のパーティに来てくれてありがとうと入口で渡された「祝20周年・SMAP」の熨斗袋入り記念品のことであります。
そんなもん貰うの初めてです!
私はてっきり五円玉にリボンでもかけてあるのかと思いましたら(発想が陳腐過ぎる!)ちゃんとした、けっこうな大きさのメダルでビックリ!(帰宅してからみたものでパーティのあいだずっとバカスミ的には5円玉メダル…)
シルバーに輝くメダルには「御縁」の文字と「平成23年11月13日」という日付が刻まれていました。
裏にはちゃんと、熨斗袋と同様に「祝20周年・SMAP」の刻印も。
ありがとうございます。

そのメダルについて話すメンバーたち。
「なんで銀なの?」「いや俺たちまだ金メダルじゃないでしょ」「そっかぁ!」「これから目指さなきゃいけないでしょ」「そうだねぇ!」「どうする、20年後は銅メダルだったら…!」とかね、本当にもうあのこたちってばどうしてあんなに息ぴったりでかわいいんだろう!

しかしその時ひそかにタイミングを計り続ける男がひとり、笑

だってそうでしょ?きょうは11月13日でしょ?誰かさんがオープニングからブンブン尻尾振りまくってるでしょ?(超絶可愛いッ!)

口火を切ったのは中居さんです。
ハッピーバースデーの曲が流れると、口を結んで表情を引き締めようとする木村さんの顔がスクリーンに映し出されます、だから無理よわんこちゃん、そんな顔したってみんなにとっくにバレてるよ!

会場中でハッピーバースデーディアたくやー!(拓哉の部分は木村だったり他にも思い思いの呼び方で呼んでたかもね、それがまたイイよね!)って歌うともう顔面崩れてるってばわんこちゃん!
(そしてそんなわんこ木村の表情を、バックステージに居るのにわざわざ前方スクリーンで確認してご満悦なリーダー!萌え!これが萌えでなくてなにが萌え!)

そこに登場するでっかいバースデーケーキも熨斗袋仕様です、あはははは☆
描かれた文字は祝39歳・木村拓哉さま、だったかな?
そんででっかいロウソクが一本!イッポン満足!なテイで一本だけ飾られていて、しかも何故かそうとう斜めに立ってました、あはははは☆
そのロウソクをいそいそとまっすぐに立て直し、大変嬉しそうなご様子の中居リーダーも39歳ですね!そーですね!

そして。
ロウソクの炎を愛でるために客電も、ペンライトも、ぜーんぶ消して?とおねだりするにゃかいさんでありました…(バカスミの理性も総崩れ)
そんで。
「じゃあさ、クッサイけどさ、これ5人で一緒に吹き消させて?」とおねだりするわんこちゃんでありました…(バカスミ最後の一枚も脱ぎました!←あくまでも精神世界のお話ですから!脱いだお洋服は畳みましたから!って、コラッ!)

あああああーーーーーー!
世にも可愛いおっさんたちが頬を寄せ合っているよぉぉぉぉーーーーー!

念写!念写!念写したそのときの5人を世界中のスマヲタに捧げます!!!!!

5人でフーッとしたい、って言ってメンバーを手招きするわんこちゃんの可愛らしさをギネスブックに登録申請したい!

もうそこらへんから完璧に溶けましたので(脳みそも精神もなにもかも)あとのことはこれまで以上にいい加減ですが、それでもよかですか。

ついてこられるひとだけついておいで!(うふふ、西武園での中居さんMCをパクってみました☆)
憑依体質のスミコなのでここは「憑いてこられる人だけ憑いておいで」ですね、えへへへへ。(キモチワルイですよ)

バースデーパーティはもちろん5人ともピカピカに輝いていたけど、MCのゴロちゃんの輝きぶりったら半端なかった!
まずは慎吾にバラされたんだっけかな、だいたいはこんなふうだったような…。

慎吾「吾郎ちゃんはね、あのピンクのコートで登場するよ!っていう寸前に『ねぇ慎吾きょうはどうすんの?木村君の誕生日どうすんの?』って訊いてくるんだよ!」
ゴロ「(笑顔)」
慎吾「普通あの瞬間に訊く?なんであのときなの?」
ゴロ「いや、ずっと気になってたんだけどね」
慎吾「おかしいでしょ、あのタイミングはおかしいでしょ!」
ゴロ「だってさぁ、慎吾に訊こうと思ったら木村君がそばにいたりさぁ。中居くんに訊こうと思ったらまた木村君がいたりさぁ。どうしようかと思って!」

ゴロちゃんの戸惑いっぷりに笑う4人。

中居「今回は剛に任せようかとも思ったんだけど」
慎吾「そうそう、なんか俺に『剛にやらせようか』とか言って来たけどね」
中居「コイツ(慎吾のこと)それ無視すんの!」
ゴロ「慎吾か中居くんに訊こうと思ったけど剛は知らないと思ったから訊かなかった!」
(会場爆笑)(つよぽんは飄々としています)

中居だか慎吾だか「なのにハッピーバースデーが流れ出したら誰よりもおっきな声で歌ってたよ剛!」
(会場爆笑)(つよぽんは飄々としています)

中居だか慎吾だか「なんで?なんで訊こうともしなかったの剛は」
剛「いやもちろん、やるとは思ってたよ?でも会場と一緒にサプライズ!って感じがいいかなと思って」
中居・木村・慎吾(三人異口同音に、だったと思う)「それSMAPじゃないでしょ!」「お客さんじゃん!」「自分も一緒に楽しんでるんじゃん!」
(会場爆笑)(つよぽんは飄々としています)(ゴロちゃんはニコニコしています)

そんで木村さんが嬉しさを隠しきれず、もうひとつのゴロちゃんエピソードを披露。

「今朝さぁ、けっこう早い時間にコイツ(ゴロちゃんのこと)メールくれてさ。昨日はお疲れ様、今日もよろしくね。誕生日おめでとう!って」

くーーーーっ、ヒューヒューだよ!

そしたらばゴロさんはケロっとしたようすで「ふふふ、写真も見てくれた?」

この言葉に会場もどよめいたけどメンバー4人がより一層驚いてましたね!

「しゃ、しゃしん?なんの??」って口々に。
添付ファイルをみとらんのかい、わんこちゃん!

中でも中居&慎吾ペア(ペアと違う)があからさまな拒否反応を示し「なんの写真だよ」「何送ってんだよ」「気持ちわりーよ」等、罵倒の限りを尽くしますが(笑)、もちろんゴロさんはへっちゃらで「なんだ、見ててくれてないの?木村くん」と涼しい顔。

やや動揺した木村さんは「み、みてない…あとでみるよ!」とたじたじ。
つよぽんは飄々としています)

ゆったりと話しだす吾郎さん。

「一枚はね…」

一枚?一枚ってゆった?一枚じゃなくて何枚おくったんだよ稲垣吾郎

会場中を爆笑と喝采と混沌に巻き込みつつ吾郎ちゃんは語り続ける。

「一枚は、花の写真」(ニッコリ微笑む吾郎さん)
のけぞるメンバーたち!(さすがのつよぽんもここは飄々としていなかった!)

なんだよ花って!なんなんだよオマエ!わーもうぜったい理解できないー!と口々に罵る(笑)メンバーたち。
でも木村さんは嬉しそうだったよ!
大丈夫、ゴロちゃんはもちろんそんなこともみーんなわかってるから!

「それで、あとはなんの写真だ!」
尋問するメンバーたち(中居・慎吾ペア)、笑うメンバーたち(木村・剛ペア)。

「もう一枚はね、ツーショットの…」
「ツーショットォォ???誰と誰のだよッ」
「ひろくんか!ひろくんなのか!」

落ち着いて下さい!
落ち着いて下さい、スマップの皆さん!

ゴロちゃんが木村さんに送り付けた(笑)ツーショットは、レディガガと吾郎さんのツーショット写メだそうです、なんじゃそりゃ!

「いや、ちょっと面白いかなと思って。うふふ」

かなり面白いですよ、吾郎さん!

ええと、まだMCまでしか書いてないんだけど、まだまだ書きたいんだけど、よかですか。
よかですよという声がまったく聞こえないけども続けますよ、憑いてきて!