メリークリスマップ!(2012スマコンオーラスのおもひで)(その1)

ホワイトアウトしたまま一夜明けてしまいました、こうやってどんどん日々は過ぎて年も改まってしまうのね…なんてったってあと五つ寝るとお正月…!

年賀状をまだ書き終えていないことも大掃除なんてする気もない(え…)(小掃除でお茶を濁す)ことも、ここだけのヒミツです…とにかく少しだけでもオーラスの残り香を留めておきたい…骨の髄までスマヲタな年末でごめんなさい…ということで畳みます。

(長くてわけのわからない、夏の暴風雨にも冬の豪風雪にも負けぬ猛烈なスマ愛にご注意ください…)


昨日は札幌に向かう飛行機の中のことまでしか書けなかったのでとりあえずその続きをば(いつになったらライブ本体の記述ができるのでせうか)(な、なるべく巻きでやります)。

30分近い離陸の遅れをものともせず、追い風を受けて〜高く飛び立った♪(幸せの果てにbyすまぷ、鼻歌byすみこ)福岡発JALは新千歳空港に13時半過ぎに到着。
16時開演ということで昼食もとらないままとにもかくにもドームへ向かう(新札幌までJR、そこからはリムジンバス)。
もしかして余裕で着くかな?と思ったけど、やはりそこは雪の札幌…バスがね、バスがやっぱりね〜の大渋滞でした!
だけど雪景色がとっても綺麗で(乗り物の中にいればちっとも寒くなくてウワー雪がいっぱい!と浮かれていられる)、スマ友にメールを送ったりツイッターで好き勝手なことを呟いたり、もうすぐスマに逢えるんだと思いながら車中のワタクシは高揚しっぱなしでおじゃりました!

冷静に考えれば、ずっと立ちっぱなし&空腹でもあるはずで(興奮しすぎて気づいていない)スマコンに向かう道中でなければちょっとした苦行かもしれないんですが…すべてを凌駕するスマパワー!(ヲタパワー?)
結局バスがドームに着いたのは15時30分くらいだったかな…そこからサクサクの雪道を歩いて(なにあの快感!フワフワで歩きやすい!全然滑らなかったです、雪のコンディションが良かったんでしょうね、そして靴もバッチリだったんでしょう!)ドームの中へ、そして友人たちとあえるかな…と思いましたが。

ハンパでない混雑のドーム、ヒトヒトヒトの波をかき分けて目指す(友のいるはずの)座席に向かったもののなかなか近づけない!
自分の席に向かうのにも時間がかかりそうだったので、今回は諦めます残念!のメールを送りました、三人の方々に(涙)。
(大体、私のスケジュールはギリギリ過ぎた…まさにパッと行ってチャッと帰ってくるパターン!せっかくの札幌なのに!仕方ないとはいえ…勿体無いなぁ冬の北海道…もちろんオーラスに参加できたので一ミクロンの悔いもないっすけど!)

今回スマ友Bさんが当ててくれたのは一塁側スタンド二列目という良席で、いざその席に座って見ると「なんてストレスフリーな場所!」という感想でした。
ステージの横っつらを拝む感じで花道までの距離もあるとはいえ、外周トロッコが来てくれたら信じられないくらい近いんじゃ?これ手を伸ばせばそこに…って感じなのでは…?と想像するだけで動悸息切れ目眩きゅーしんきゅーしん!状態のスミコでございました…。

着席して友と話す開演前のあのひととき…プライスレス…!
Bさんのご友人Yさんとも今年のスマコン初日以来ね、お久しぶり♪のご挨拶を交わし合って終始ニタニタふわふわしていたらば、BさんがYさんに向かってこんなことを。

「ほらほら、これが『浮かれポンチ』っていうんだよー。」

はーい、わたしが浮かれポンチでーーーーす!と叫んでもかまわない。
だってこの場所にこられたんだもの!
ちょっとした奇跡といってもいいくらいの、いろいろありすぎた年の最後の、スマコンオーラス参加…!

通常、開演予定時間になれば有無を言わさずジャーンと始まるスマコン、ところがこの日はなかなかジャーン!の気配漂わず。

「慎吾がいいとも出てたからね」(ヒソヒソ)
「あの時間に出て間に合うの?」(コソコソ)
「普通なら間に合わないよね、うーん…もしかしてヘリ?自家用ジェット?きゃーカックイイ!」(ウキャウキャ)

(幸せなスマヲタの間を飛びかう浮かれポンチなる妄想)
(まだ始まらないんなら友人達にも会えたかも、トイレにも行けたよね…などと思いつつ、スマの登場を待つ幸せを噛みしめる浮かれポンチスミコ)
(トイレに行かない?行けない?のすら苦痛じゃないってのはどうかと思いますけどね、なんかもう身体がそーゆーふうに調教されて…苦笑)

そして16時半。
ジャーン!ってなりましたよ、ジャーン!!!!!って(号泣)、その瞬間からもう泣いてましたよ、あーもうだめだめ!
かくも緩き涙腺、あかんやろう!
ステージみえんやろう!
スマの姿を焼きつけなければならんのに!

泣きながら、眩しい光に目を凝らして5人をたしかめる。
いる、あそこにいる、ほんとうにいる!
これたよぅ、ここにこられたよぅ、ほんとうにこられたよぅ!

そしてまた泣く(ループ)、泣きながら笑う、泣きながら踊る、泣きながらはしゃぐ。
この世の中に、こんなにこんなに好きな人たちがいてくれるってことは、本当に奇跡なんだと実感する…。

(書きながらまたあの光景を思い出して目から汁が…)
(しかしドラ息子が帰ってくる時刻なので、またしてもこれにて一旦UPいたします)
(んもう、結局オープニングまでしか書けてないッ!)